福岡遠征2軒目
今回の遠征目的はいくつかありますが
博多ラーメンのルーツを辿ることもそのうちの1つ
ということで必ず行かなければならない店、赤のれん
都内には博多ラーメンを謳う店はゴマンとありますが
どう違うのかをきちんと自分の舌で確認しなければ
入店するとかなり広い店内
長いテーブル席に相席で食べるのが基本のようです
メニューを見るとワンタンメンが
豚骨ラーメンとワンタンの相性の良さは前回の福岡遠征で確認済み
なので当然ワンタンメンを注文です
スープはサラッとした豚骨
やや茶色でカエシを効かせているんですね
だけどしょっぱさはそれほど感じません
かなり油分が多く冷めにくい
麺はなんと細い平打麺
博多ラーメンと言ったらおそらく誰もが想像するであろう極細ストレート麺ではありません
固さも至って普通です
平打ちになるだけで全く別物の豚骨ラーメン
ラーメンのことを分かり始めたと思っていたけれど
まだまだ初心者の域を超えることはできませんね
チャーシューはしっかりした焼豚
ワンタンは一口サイズなれどモッチリした皮が美味い
博多ラーメンのルーツは久留米ではなくて
赤のれん創業者が中国で食べた十銭そばという豚骨スープが元になっているらしい
だからシナチクが入っているのかな?
2軒目なのでスープは半分でフィニッシュ
本当は博多ラーメンの源流として知られるもう1つの店・博龍軒にも行きたかったのだけれど
定休日なので次回遠征の宿題に
博多の人が愛する博多ラーメン、この味をしかと頭に記憶して店を後にしました
以上、レポっす
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