【公式HP】
http://www.d2.dion.ne.jp/~oichan/
【御祭神】
・主祭神
大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)
・相殿神
大日本根子彦太瓊命(おおやまとねこひこふとにのみこと)
細比売命(くわしひめのみこと)
稚武吉備津彦命(わかたけきびつひこのみこと)
【社格】
備後国一宮、国幣小社、別表神社
素盞嗚神社から吉備津神社へは交通機関が特に無く
事前にグーグルマップで確認したら徒歩30分くらいだったので歩いて向かいました
途中で御池と厳島神社が見えましたが
先に吉備津神社へ向かいました
立派な石造りの大鳥居をくぐります
下随神門
でも上随神門はありません(笑)
参道
あ、奥に階段が見える…(。-_-。)
参道の奥の階段の左手には大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
御祭神は大山祇神
山の神・農耕の神だそうです
神馬の厩舎(?)がありました
参道を挟んで右手側には櫻山神社
桜山茲俊(さくらやまこれとし)公とその御家族、幕下23柱の御霊を祀っているとのこと
桜山茲俊は楠木正成の挙兵に呼応する形でこの吉備津神社で挙兵
しかし楠木正成が自刃したという噂(自刃してないのに!)で軍勢がバラバラになってしまい
妻子を殺し(!?)部下ととともに自刃したとのこと
噂を信じなかったらもしかしたら…
ま、歴史にifはありませんけどね
摂末社としては結構立派な構えですよね
参道奥の階段途中にある秋葉神社と四所神社
御祭神未確認
階段を上がると神楽殿
神楽殿の裏手に寒桜
境内案内図
こういうのがあると写真に撮って後でチェックしながら参拝すれば見落としが無くなるからありがたいんですよね
拝殿
ちゃんと写真撮れてないですが、これも神楽殿とか舞殿みたいな建物
いままでこういうのは見たことないなあ
これが御本殿
中で祈祷を受けている人がいたので先に境内の摂末社をまわることにしました
狛犬さん(新旧?)
乳房神社
日本には八百万の神がいると言いますが
乳房神という神様もいらっしゃるんですねぇ…
真名井神社
御祭神は御井神(みいのかみ)、またの名を木俣神(きのまたのかみ)
大国主命の長男としていることが多いそうですが
なんで真名井神社…?
山雷神社
御祭神は雷神
御祭神は多理比理神
更に奥に進むと十二神社と吉備津稲荷神社
参道の鳥居には「大名持神社」とあります
鳥居を抜けると干支の石像が
なんだか統一感が無いのは気のせい?w
僕は丑年なので頭をナデナデしてきました
あぁ…また階段(。-_-。)
十二神社の説明
参道の途中に吉備津稲荷神社
御祭神は宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛・農業の神様
こちらが十二神社
先の説明にもあったとおり御祭神は吉備津彦命のご一族と大名持神(大国主命)
御本殿に戻り拝礼
こちらにも説明がわかりやすくかいてありますね
一宮を「いっきゅうさん」と読むのはちょっと強引な気がするんですが…w
神馬
十麻里二柱神社(とまりふたはしらじんじゃ)
こちらも吉備津彦命とご親族十二柱が御祭神
疱瘡神社(ほうそうじんじゃ)
御祭神は少名彦名神(すくなひこのかみ)
医療・皮膚病除けの神様
武内神社
御祭神は武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
長寿の神様
武内宿禰命って第12代景行天皇から第16代仁徳天皇まで仕えたというんだからメッチャ長生き!w
厩戸皇子神社(うまやどのおうじじんじゃ)
御祭神は聖徳太子、政治の神様
吉備津天満宮
天満宮ですから御祭神は菅原道真公、学問の神様
祖神社・彰徳宮・白髪神社
公式HPには祖霊社・神道家の祖先の御霊、と書いてあります
社務所にて御朱印をいただきました
「どこからいらっしゃったんですか?」
「神奈川から来て今朝着いたばかりなんです~」
なんて話をして
一宮専用の御朱印帳だから全国をまわってると思って話し掛けてくれるんですよね
こういう何気ない会話が嬉しい
神池
木で覆われてました
案内図を見なかったら気付かないw
参道を通って外へ向かう途中
前述の大山祇神社の向かいあたりにある大公孫樹(こうそんじゅ、銀杏の別名)
写真ではわかりづらいですがかなりデカい!
境内を出て御池へ
厳島神社があります
厳島神社
御祭神は多紀理毘売命(たきりびめのみこと)、市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)、多岐都比売命(たぎつひめのみこと)、宗像三女神ですね
昔はここで禊をしてから参拝したそうです
摂末社にも石碑で説明がきちんとあるのでわかりやすいですね
まだ勉強中ですが、御祭神が書いてあるとなんとなくイメージが掴みやすい
こういうのが理解できてくると神社巡りも楽しくなります
この後は新市駅へ30分くらい歩き
ラーメンを食べるために再び福塩線に乗って福山駅に戻りました
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