平和大橋を渡って平和記念公園へ
修学旅行生がたくさんいますね
若いうちにいっぱい学んで欲しいな
原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)
外国の方もこの前で手を合わせていました
神社巡りもしている僕は参拝の際も手を合わせているわけですが
「祈り」というのはどんな宗教でも行われていて
祈ったところで何がどうなるわけでもない非科学的行為なのだけれど
でも人間として過去・現在・未来へと通じる何かを願って手を合わせたい
いままでの人がそうしてきたように
そしてこれからの人もそうして欲しい
慰霊碑を囲む平和の池
そしてその向こうには平和の灯
この火は設立された1964年8月1日からずっと燃え続けているそうです
平和祈念像
女神でしょうか、子供を抱いています
原爆の子の像
たくさんの千羽鶴があり、ここにも祈りが込められています
原爆供養塔
氏名がわからなかったり、わかっても家族全員が全滅で身内がみつからなかったりする約7万人の遺骨がここに納められているそうです
平和の鐘
そのまわりは池になっており若干ですが蓮が花を咲かせていました
平和の時計塔
公園から原爆ドームが見えました
この後に元安橋を通って向かいました
いまでこそこんなに緑豊かな公園ですが
原爆投下前はここは町で
普通の人々が普通の暮らしをしていました
それが一瞬で消滅してしまったんですね…
あ、そうそう
都市公園100選に選ばれているので顕彰プレートを探したのですが見当たらず
広島市の都市整備局緑化推進部緑政課というところに電話して聞いてみました
そしたら…
日本公園緑地協会から送られてきているけれど公園内には設置してないとのこと
なんと!
新潟の悠久山公園でも見当たらなかったけれど
もしかしたら同じ理由なのかもしれない…
この後は公園すぐ横の元安橋へ
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