元祖めんたい煮こみつけ麺(元祖めんたい煮こみつけ麺@池袋)

2013年12月4日

001000 食レポ 001100 麺類 131164 東京都豊島区

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JR池袋駅の改札を出たところにバーン!と大きな広告が出てまして
「元祖めんたい煮こみつけ麺」という店が池袋にオープンするとのこと
こんなに目立つ宣伝ってそうそう見かけませんね
東京進出ということでかなり気合いが入ってるのでしょう
ちょうどオープン日のお昼に時間が取れたので、池袋で働いてる義務感(?)で食べに行きました

お店は明治通りに面しているとはいえビルの奥の階段を上がったところ
かなり目立たない立地です
まぁラーメン屋は立地じゃないですけどね

暖簾をくぐって入店すると、いらっしゃいませの声とともに女性の店員さん(メッチャ美人!)が券売機へ誘導
券売機は2台
左の券売機には麺100gのボタン
右の券売機には麺200gと300gのボタン
どれも同じ値段なので非常に分かりづらい
1つにまとめて口頭で何gにするか聞くようにする方が良いと思うけど
ていうか、1,280円てかなり強気な設定だよなあ
400gだと1,560円ですか…むぅ

余談ですが
後からちょっと調べてみたら
これは福岡の中洲にある「元祖博多めんたい重」というお店で出しているつけ麺だそうです
つけ麺だけを専門店として出すことにしたみたいですね
ちなみに、その元祖博多めんたい重の経営は一蘭だそうで
そういえば券売機は一蘭のものと似てたなぁ
だから?と言われたらそれまでですけどねw

店内は料亭みたいな感じです
カウンター席とテーブル席、30人以上は入れるキャパがありそうです
店員は厨房5名、接客5~名
厨房スタッフはネクタイに割烹着でビシッとしてます
初日とはいえこんなにスタッフを配置するとはすごいですね

カウンター席に着席し、待つこと10分くらいで着丼しました
お盆に乗せられてきたのですが
麺とスープを前後にしての配膳…初めて見ました

スープは明太子がタップリ入ってますね
九州だからベースは豚骨?と連想する僕の頭は単純脳
実際のところはカキ・ホタテと野菜で作ったスープだそうです
僕の駄舌ではそれを聞いてもまったく分かりませんでした
底にはトマト、シイタケ、タマネギが入っていて、適度な旨味と酸味がプラスされています
あと、明太子の辛さとは違う辛さ(胡椒的な何か)が僅かに
海苔の上に乗ってる魚粉を混ぜると予想通りマタオマっぽくなってしまいますね

麺は中太でエッジの立った綺麗な麺
加水率の高そうなプリプリ麺です
スープの粘度がかなりあるので麺にシッカリ絡みます
食べ終える頃にはスープが半分以上減ってました

スープ割はポットで渡されます
ポットには「割り下」と書かれてますね
無色の液体で、割ると明太子の味がハッキリしました

総じて美味しいつけ麺ではありますが
似たようなつけ麺が700円~800円で食べられることを考えると、例え手間暇かけた高級食材を使って作られたものだとしても1,280円ではリピートしないような気がします
でももしかしたら美人の店員さんに会うために再訪するかもしれませんw

以上、レポっす

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