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131164 東京都豊島区
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志奈そば 田なか
得のせ田なか 950円
東池袋から大塚方面へ営業で外回りをしてまして
雨の後の晴天、湿気でムシムシする中を徒歩でひたすら歩く
汗が滝のように流れ出て止まらない
水分と塩分を補給しなければ…
となるとラーメンだよね(謎
そういえば最近この辺りに新店がオープンしてた記憶が
スマホでチェックしてナビの案内で向かう
あら~おもいっきり住宅街、なんでこんなところに出したんだろ?
ま、ラーメン屋は立地じゃないからね
入店して券売機とニラメッコ
醤油と塩がある
が…「得のせ田なか」というメニューが目に入り
どうして「得」という言葉は魅力的に聞こえるのだろうか?
迷うことなく得のせのボタンをポチッと
そして着席して食券を渡す…
ウホッ!
店主さん超イケメン!
雑誌のモデル並に格好良い
ちょっとチャラ男っぽく見えるけど
でもオペレーションは手際良く、言葉遣いは丁寧、そのギャップが好印象
まだ20代半ばくらいじゃないのかな?
どこで修行してから独立したんだろ?
さて、そんな店主さんのオペレーションを見ていたらいつの間にか完成して着丼
さすが得のせ、具が豪華ですね!
まずはスープから
店内のご案内に書いてありますが、ここは動物系・化学調味料・魚粉を一切使わず、魚介系だけでスープを作っているそう
さらにアジとイワシで油を作ったとのこと
アジもイワシも光モノだけど魚臭くは全然無くて、意外とアッサリした感じ
そしてかなりトロミがある
このトロミは昆布だそうで、なんとなく体に良さそうw
カエシは弱めなのでゴクゴクと飲めちゃう
麺は細くて若干平打
太さにバラつきがあるので自家製なのかな?
トロミのあるスープがネットリとまとわりついてくるので旨味の感じ方がハンパない!
具はチャーシュー、味玉、山クラゲ、大葉、三つ葉、柚子片、ネギ
チャーシューの表面にもトロミのあるタレが付いていて
箸で持ち上げるとホロホロ崩れる柔らかタイプ
味玉は黄身が固まる寸前くらい
大葉、三つ葉、柚子片…香りが三つ巴で襲撃してくるけど嫌味にはなってない
シナチクかと思ったら山クラゲ、これコリコリで美味しいですね~
オペレーションの最後に小指の先ほどの量の七味をパラリと振りかけていたのですが
スープを飲み干していくとその七味が効いてきて味が徐々に変化していくところも面白い
当然ながら完飲完食
店名から支那そばなのかと思ったんだけど
支那そばどころかオリジナルと言っても過言ではないくらい斬新な一杯
もしかしらた他にもこういうラーメンはあるのかもしれませんが、素人の僕は経験不足なので存じ上げません
惜しむらくはチャーシューと味玉が冷えていて
スープがすぐにヌルくなってしまうんですよね
温度変化は味覚に作用するので工夫した方が良いと思います
ま、僕は猫舌なので熱々だとそれはそれで苦手なんですけどね ← じゃあ言うな!とw
得のせは醤油だったので、塩だとどうなるのか気になるところ
曜日ごとの限定麺も食べてみたい
定期的に訪麺してみたくなるお店でした
以上、レポっす
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