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072087 福島県喜多方市
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世間から数日遅れで夏休みをいただきまして
福島に帰省しました
帰省と言っても自分の実家じゃないですけどね
毎週NHKで大河ドラマを観ている僕としては、せっかく福島に行くならやはり鶴ヶ城に行きたいわけで
もちろん喜多方ラーメンも食べたくなるわけで
鶴ヶ城に寄る前に喜多方市へ乗り込みました
「喜多方ラーメン坂内・小法師」というチェーン店が各地にあるのでご存じの方も多いはず
まずはその本家・坂内食堂で食べてみたくなるのが心理
ところが…お店に着くと休業の札が
しかも8/20~8/22まで
僕の夏休みと全く同じ期間で休みとは(´д`)トホホ…
ということで、2軒目に寄ろうと思っていたまこと食堂へ
坂内食堂から歩いて5分もかからない距離です
ていうか、この辺りってラーメン屋かスナックか民家、他には何もない異空間
すごい街だなぁ…
お店に着くとテーブル席は満席、座敷の席に案内されました
注文を聞かれたので当然チャーシューメンを
そういえばラーメン以外にソースカツ丼も地元のグルメとして売り出してるようです
ま、みんな頼んでるのはラーメン(中華そば)ですけどね
程なく座敷も満席に
お客さんはあまり観光客じゃなくて地元っぽい人ばかり
周辺にラーメン屋さんいっぱいあるのにね
ここら辺の人たちはラーメンを食べるのが当たり前の感覚なんでしょうか?
混んでたので着席してからなんだかんだ15分くらい待ってようやく着丼です
もちろん最初はスープから
喜多方ラーメンて澄んだスープだと思ってましたが意外と濁ってますね
豚骨と鶏ガラで出汁を取ってるからなのでしょう
でもそれほど動物系の臭みは感じなくてスッキリしてます
おそらく誰もが「喜多方ラーメンてこういう味だよね」とイメージする味
喜多方ラーメンの原型、これがお手本、と言いたくなるスープです
世に喜多方ラーメンを知らしめた店だけのことはありますね
麺は説明不要の平打縮れ麺
こちらの麺は少し厚みがありますね
そしてモチモチした食感なのにコシもあります
具はチャーシュー、ネギ、シナチク、とてもシンプル
チャーシューは薄くて形が不揃い
舌の上に乗せるとスーッと溶けて無くなるよう
チャーシューメンだからチャーシューがいっぱい入ってるのに、あっと言う間に無くなりました
麺と具を食べ終えて、改めてスープを飲むとちょっと油分が多くてコッテリした感じが
でも不思議と飲めちゃうんですよね
丼を持ってゴクゴクと飲み干しました
麺量は200gくらいあったんでしょうか、大盛にしなくてもそこそこお腹いっぱいになります
女性なら十分な量でしょう
外に出ると行列ができていました
並んでるのはやはり地元っぽい人たち
観光客ではなく地元の人に愛されているラーメン、しかと堪能できました
以上、レポっす
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