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13106 東京都台東区
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ワンタンメン 750円 + 替玉 150円
バースデーラーメン3軒目
こちらは昨年の7/13にオープン
業界最高権威、TRY大賞の新人賞・豚骨部門で4位になったとのこと
また、高校の同級生がこちらのオーナーとお知り合いらしい
そんな店ならすぐにでも行かなくちゃ!と思っていながらも、なかなか訪麺できずにおりました
銀座から有楽町まで歩き、山手線で御徒町へ
御徒町の駅からは数分の場所にあります
少食ですから普通にラーメンを頼もうと思っていたのですが
入店して券売機とニラメッコしたらワンタンメンの文字が目に入ってきてしまいました
普通の人なら値段とか他のメニューとか確認したりするんでしょうが
ワンタン好きの僕はノータイムでポチッとしてしまいましたw
食券を渡して席に着きます
油の量とか麺の固さを選べるようですが、特に聞かれなませんでした
店内を見回していると数分で着丼
まずはスープから
レンゲで掬うと透明感がある
飲んでみると実にアッサリな豚骨スープ
やや塩分、やや化調、後を引く美味さ
これはハマるわ…
そういえば
去年の暮れに福岡で何軒か回って気になっていたのだけれど
都内で「博多ラーメン」を謳っている店は「博多ラーメンでは無い」んですよね
都内で博多ラーメンと言えば、豚骨臭が漂うドロドロのスープを指してることが多い気がする
それはおそらく福岡の中でも久留米や小倉辺りのラーメンのことではないだろうか?
にもかかわらず、久留米や小倉を謳うラーメン店はあまり見かけない
こちらのお店は中洲にあった店の味を復活させたとのこと
中洲という立地から長浜系に近いラーメン、もしくは博多旧来の白濁させていない清湯豚骨、ということになるのだろうか?
食べれば食べるほど「博多ラーメン」に対する疑問が増していきます
話が脱線してしまいましたね
元に戻ります
麺は細ストレート
固めの茹で加減だけれどパツパツという程でもなく
そして良い意味で粉っぽい
小麦感がバツグンでとても美味い
具はワンタンと葱のみ
ワンタンメンにするとチャーシューは入らないのかな?
ワンタンって皮で食べさせるタイプと餡で食べさせるタイプがあると思うんですが
こちらのはその両方
一口サイズで大きくは無いものの、皮はピロピロで存在感があり、餡は噛むと肉汁がジュワッと出てくる
あまりの美味しさに、食べてる途中で替玉コール
当初は替玉する予定じゃなかったのに、少食なのに、しかも3軒目だというのに…
卓上の高菜を入れて味変、これもあっという間に食べちゃって
最初の店だったら3回くらい替玉しちゃったかもしれません
さすがにお腹がいっぱいなので1回だけにしておきました
ごちそうさまでした、と挨拶して退店
ドロドロの豚骨も良いですが、こういうアッサリ豚骨も良いですね
次回の福岡では博多の老舗や久留米辺りを確認して「博多ラーメン」の謎に迫ってみたいと思います
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